変ホ長調の交響曲

古典派　ロマン派　を通じて変ホ長調の交響曲はたいへん多い

＜ハイドン＞
ハイドンの交響曲は100曲以上もあるが
変ホ長調で有名なものとしては

交響曲第99番変ホ長調　
交響曲第103番変ホ長調太鼓連打”

くらいだろか
ニックネームのない99番のほうが作品としては充実しているかも　　　　　　　　　　　
＜モーツァルト＞
モーツァルトは1番を変ホ長調で書いていて

　交響曲第１番変ホ長調　　　　　　　
　交響曲第19番変ホ長調　
　交響曲第26番変ホ長調　　　　　　　
　交響曲第39番変ホ長調　
があるが39番の評価が高いようだ　

＜ベートーベン＞
　
　交響曲第３番変ホ長調”英雄”
があまりにも有名だが
第2楽章が冗長でそのわりに後半の２つの楽章が軽い
疲れるのであまり積極的には聞きたくない
　
＜シューマン＞　　
交響曲第３番変ホ長調　

なかなかよくできた作品で人気もそれなりにある
　
＜ドボルザーク＞　　
交響曲３番変ホ長調

これぞ知られざる名曲？
特に第１楽章は文句なしに素晴らしい　　
　
＜ブルックナー＞　　
交響曲第４番変ホ長調”ロマンティック”　　
たいへん人気のある曲で実際素晴らしい曲である
変な標題はないほうがいい

　
＜マーラー＞　　　
交響曲第８番変ホ長調”千人の交響曲”　　

マーラーの交響曲中最大の駄作
とうか　これは交響曲ではない
（声楽曲のジャンルでしょう）
　
＜シベリウス＞　　
交響曲第５番変ホ長調
シベリウス通の人で
これを最高傑作にあげる人もいますね